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病棟のご案内

2階病棟:外科・整形外科病棟(41床)

高齢化が進み、手術の対象となる患者さんも、高齢・合併症・一人暮らし等の問題を抱える方が多くなっています。内科疾患を合併している場合や、高齢者の術後せん妄などの危険性があり、日々緊張の連続した看護を要求されています。常に勉強会を開き、新しい事に対する取り組みや、手順の見直しなど積極的に行っています。

3階病棟:内科病棟(60床)

内科病棟で、高齢の患者さんが多く療養の世話が中心になります。他の病棟に比べ看護助手を多く配置しています。関連施設の利用者さん・近隣のクリニック等からの紹介入院、入退院を繰り返す患者さんも多く、常に家族との関わりも必要としています。看護師と看護助手のチームワークを大切にし、全員で協力し患者さんを見守っています。感染防止対策にも力を入れ、日々の業務を工夫しながら看護に当たっています。

4・5階病棟:内科病棟(30床)

病棟の構造が、個室中心の病棟で2フロアに分かれています。夜間は主に救急入院の受け入れ病棟となっています。穏やかな雰囲気の中でも迅速な判断が必要な病棟です。救急入院されてくる患者さんは、様々な疾患にわたります。申し送りも細かく必要とされることが多く、検査や緊急処置に対しても、理解・対応できることが必要です。

外来

外来は、内科・外科・整形外科・婦人科・眼科・泌尿器科・手術室・中材・内視鏡室に分かれています。1日の患者数は180〜300名で、看護師は一般外来と中材・内視鏡室・手術室を担当します。手術に関してはチームを固定しています。手術件数も3年前に比較するとかなり多くなり、整形外科の特殊な機械類の扱いなどについても熟練できるよう、適宜勉強会を開いています。外来では、番号での呼び出はせず、名前を呼び、患者さんの側まで伺い、一緒に診察室にご案内するよう心がけています。
高齢の患者さんや身体のご不自由な患者さんなど、様々な方がいらっしゃる中でこのような気配り、暖かさが必要であると考えています。

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