看護部門

各部署の紹介

外来

特徴

外来は、内科・外科・整形外科・婦人科・眼科・泌尿器科・手術室・中材・内視鏡に分かれています。
1日の患者数は180〜300名で、看護師は一般外来と中材・内視室・手術室を担当します。
手術室は外来と外科病棟が担当し、メンバーを固定しています。整形外科の手術件数が多く、特殊な機械類の扱いなどについても熟練できるように指導しています。
外来では、患者さんを番号で呼び出すのではなく、お名前を呼び、患者さんの側まで伺い、一緒に診察にご案内するよう心がけています。高齢の患者さんや身体のご不自由な患者さんにはこのような気配り、暖かさが必要であると考えています

2014年度 看護目標 
― 外来看護の特殊性を理解し、業務につくことができる ―
  1. 毎日のカンファレンスを充実させる
  2. チームワークをはかる
  3. 訪問診療の理解をし、継続した看護が提供できる

スタッフからのメッセージ

新しいスタッフが入ると、なじみの患者さんから世田谷の歴史を教わったり、とても微笑ましい場面もありアットホームな雰囲気です。師長を中心としてスタッフ一が明るく、業務改善等にも前向きに取り組んでいます。

2階病棟(外科・整形) 39床    

特徴

高齢化が進み、手術の対象となる患者さんは、高齢・合併症・一人暮らし等の問題が多くなっています。内科疾患を合併している場合や、術後せん妄などの危険性があり、日々緊張の連続した看護を要求されます。常に勉強会を開き、新しい事に対する取り組みや、手順の見直しなど積極的に行っています。

2014年度 看護目標
― 外科病棟の特殊性を考慮し、安全に業務を行うことができる ―
  1. 情報の共有に努め、事故を未然に防ぐ
  2. 補い合える環境を作る
  3. ニーズにあった治療環境の提供ができる

スタッフからのメッセージ

勉強意欲も高く比較的若いスタッフが勤務しています。毎月のカンファレンスでは必ず勉強会を取り入れるようにしています。手術室チームは手術日の午後になると手術室に行きます。忙しい中でも笑顔を絶やさず、学ぶ姿勢を忘れず、スタッフ仲良く、前向きに取り組んでいる病棟です。

3階病棟(内科) 56床

特徴

大部屋を持ち、比較的状態の安定した患者さんを対象とした病棟です。関連施設の利用者さん・近隣のクリニック等からの紹介入院、入退院を繰り返す患者さんも多く、家族との関わりも必要と重要な部分となります。
身体疾患に合わせて認知症の患者さんも入院しています。チームワークを大切にし、全員で協力し患者さんを見守っています。

2014年度 看護目標
  1. 患者さんに同レベルでの安全安楽な看護が提供できる
  2. 明るく協力的な職場作りをする
  3. 患者さんの治療環境の場を整えることができる

スタッフからのメッセージ

患者さんとのコミュニケーションを大事にしケアにあたっています。
明るい雰囲気で患者さんが話しかけやすいようにしています。また、昼間はできるだけ起きていただき、夜はぐっすり眠れるという生活のパターンを保つように心がけています。

4階病棟(内科) 29床

特徴

内科疾患を中心とした病棟です。病棟の構造が、個室中心の病棟で2フロアに分かれています。夜間は主に救急入院の受け入れ病棟となっています。穏やかな雰囲気の中でも迅速な判断が必要な病棟です。救急入院されてくる患者さんは、様々な疾患にわたります。申し送りも細かく必要とされることが多く、検査や緊急処置に対しても、理解・対応できることが必要です。

2014年度 看護目標
  1. 患者さんに同レベルでの安全安楽な看護が提供できる
    • エビデンスに基づき、病院内の看護技術、看護手順見直しを行う
    • 業務統一ができるようカンファレンスの場を有効に使い、各階連絡を取り合いながら各委員会に問題提起していく
    • 申送り時間の短縮を図り、患者さんケアの時間を増やす
  2. 明るく協力的な職場作りをする
    • 積極的に自ら挨拶し、良い人間関係を作る
    • お互いに良いところ、悪いところ、声を掛け合い、助け合い、協力して業務を行う
  3. 患者さんの治療環境の場を整えることができる
    • スタッフ間(他職種を含む)で情報交換を行い、協力して業務に取り組む
    • 在院日数の長い患者さんに合った治療環境が提供できるように、主治医・ケースワーカーに働きかけていく

スタッフからのメッセージ

明るくアットホームな病棟です。
入院対応時は、迅速な対応が求められますが、スタッフ一同協力し日々の業務をこなしています。

ページの先頭へ